初めてでも安心!失敗しないオフィスチェアの選び方3選

失敗しないオフィスチェアの選び方3選

購入するオフィスチェアの選び方についてお伝えします。

オフィスチェアは高価な買い物です。
少しでも自分にあった満足できるものを購入したいですよね。

そこで今回は私の経験談をもとに失敗しないオフィスチェアの選び方を解説します。

目次

満足できるオフィスチェアに巡り合うためには?

満足できるオフィスチェア

結論、
自分が納得できるまで複数回、試座してみる
これが一番大切です。

理由は、買って後悔する可能性が増えてしまうからです。

それなりに値段の良いオフィスチェアの寿命は
およそ8〜10年と言われています。

おまけに、1日の中で何時間も座る日も多々あるでしょう。

それらを考えると、
初見で「これ気に入った!」とばかりに
パッと購入するのは控えたほうが良いです。

もし勢いで購入し日々使用していると
「あれ…なんかシックリこない…」
なんてことが生じる可能性が増えてしまいます。

高い買い物に加え、
長い間使うことになるのですから
そのような事態は避けたいですよね…!


ちなみに、自分はお店に4回ほど通いました。

1回につき長いときは1時間程度。
目星をつけていた複数のイスを座り比べたり、
机でエア作業をしたりして体に合うか決めていきました。

店員さんからは「また来たね!」と言われるようになり、
気になることはとにかく店員さんに質問してましたね。
知識をもった人からのアドバイスは助かりました。


また、試座する回数を増やすことで、
毎回のように新たな発見がありました。

・やっぱりこのイスの座り心地がベストだな
・あのイス、前回は気に入ったのに今回はシックリこない

など、自分の中でチェック項目が埋まっていった感覚があります。

なので、面倒とは思わず「自分の仕事の相棒を選ぶ」つもりで、
複数回お店に足を運び試座していただきたいです。

【購入前に確認】机の天板と肘置きの位置関係

測定

オフィスチェアを買う前に、把握しておいたほうが良いことが1つあります。

それは、
机の天板と肘置きの位置関係を確認しておくこと


具体的には、床から机の天板までの高さを測り、
その高さが肘置きの調整範囲内に収まるかを確認しましょう。

これは、椅子を引いた際に肘置きが天板に引っかかり、
作業がしにくい体勢や姿勢になることを防ぐためです。


オフィスチェアの肘置きは、高さ調整できる商品が多数あります。
それでも高さを下げきった場合でも、
机の高さによっては引っかかってしまいます。

実際、私はまったく調べずに購入したので
もし高さが合わなかったら…と思うと少し青ざめてしまいます。

私が購入したオフィスチェアは、
肘置きを一番下に下げた位置が、ギリギリで天板の高さより下でした。
そのため、とても安心したのを覚えています。

ぜひ、購入前に
床から天板までの高さを把握していただきたいです。

理想のオフィスチェアを選ぶ3つのポイント

オフィスチェア選びのポイント

1.ランバーサポート

いわゆる腰部サポート機能ですね。

常に姿勢正しく作業ができればよいのですが、
作業しているうちに腰が前に出てきてしまったり、
猫背になったりしてしまいます。

ランバーサポートがあるおかげで、
腰部が支えられ姿勢良く座り続けることができます

イスの種類によっては、
ランバーサポートがオプションで付いているものや、
最初から腰部をケアできるような造りのものもあります。

私はオプションのような追加料金を発生させたくなかったので、
既にランバーサポートが組み込まれている商品を選びました。

2.座り心地(座面)

イスと言えば、何より座り心地。
最も大切なことですよね。

既にお伝えしている通り、複数回試座を繰り返し、
一定時間座って自分にあうものを慎重に選び抜いてください。

・座面のサイズ(体格にあっているか等)
・座面の素材(通気性はどうか等)
・クッション性(柔らかすぎず硬すぎないか等)

人それぞれ好みは変わってくることと思います。

3.背もたれ

背もたれの高さの種類にも色々ありますが、
・頭部までサポートしてくれるもの
こちらをオススメします。

私が実際に感じたメリットは2つです。

①体全体をサポートしてくれるので、姿勢をそこまで崩すことがない
②長時間の作業に向いている(疲れにくい)

背もたれの角度も何段階かに変更できるので、実際に触れてみてほしいです。

例えば、

前傾→書き物や、ノートPCのような、視線を下げて作業したいときに便利
後傾→軽く休みたいときに、一眠りすることも可能

そのイスに座って作業している姿をイメージしながら選んでみてください。

まとめ

オフィスチェアのお店に行ってみれば分かりますが、
種類が本当にたくさんあります。
最初見たときはおそらく圧倒されるでしょう。

ですが、より良い作業環境をつくるためにも焦らず、納得いくまで試座を重ねてください。

オフィスチェア購入を決めた方のお役に立てれば幸いです。

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